top of page

11/22_3年生ゼミ

本日の3年生ゼミは『プログラムはなぜ動くのか』の第5章、第6章の輪講でした。


第5章は「メモリーとディスクの密接な関係」というテーマで、高速・小容量のメモリーと低速・大容量のディスクが互いの利点を生かし、欠点を補う関係だと分かりました。特にプログラムを分割し、ディスクに存在する分割されたプログラムをメモリとスワップしながら実行する仮想記憶の仕組みはまさに互いの良さを生かしており感動しました!


第6章は「自分でデータを圧縮してみよう」というテーマで、ファイルの圧縮方法や用途による拡張子の変更について学びました。


また、第6章は早期配属生の山下さんが初めて輪講で発表しました。今日のブログ執筆者も去年の今頃と同時期に発表しましたがその時の自分よりとても上手に喋っていたので負けられないなと思いました。


今までこの本の輪講をやってきた感想としてすでに習っていることの復習が大きいイメージです。復習も大事ですが、暗記するほど復習するのではなく、頭の片隅に学習した記憶だけを残しておき、研究などで必要になったときに再び調べる、というスタンスが日々進歩し続ける情報技術を学ぶ理想なのかもしれません。


ですので、次回からはスピードアップして1ゼミ90分の間に3章ずつ進めて2週間でこの本の輪講を終わらせようと思います!


B3_吉川



最新記事
アーカイブ
カテゴリー
bottom of page