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12/01_ストレージ講習会


12月1日の3,4,5限に高知工科大学にて、SNIA日本支部ユースケース分科会様主催のストレージ講習会に参加させていただきました。


SNIA様はストレージに関する標準化を行っている非営利団体であり、今回は企業様を2社お招きし、それぞれの会社製のストレージ機器を使った演習を行いました。


まず、ストレージとはスマートフォンやパソコンなどのデバイスにデータを保管する場所のことです。今回の演習では、写真のように物理的にストレージに触れながら基本的な操作を学びました。

特に印象に残ったのは、実際にストレージの中にあるコントローラを抜いて、システムマネージャーで確認しながら別のコントローラに処理を引き継ぐ(テイクオーバー)演習です。ストレージの障害が起きたときにどのような処理が行われているのか、身をもって体験することができました!



今回、企業様の協力もあり総額10億円以上にものぼる様々なタイプのストレージを体験することができました。ストレージに触れることのできる社員は会社の中でも2,3人ほどで、このような講習会はとても貴重なものでした。


敷田研究室の学生の中にはインフラエンジニア志望の学生もおり、今回の講習会でインフラ業界への理解や知識を得ることができ、大変有意義な講習会となりました。


主催していただいたSNIA様、協力して頂いた企業の皆様、本当にありがとうございました!


B3_吉川

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