11/20_3年生ゼミ
今日は「ベイジアンネットワークを利用した個人に合わせた生活習慣改善策提案のための分析」という論文の紹介でした。メタボリックシンドロームの要因である、高血圧症,脂質異常症,糖代謝異常の各項目について、生活習慣を改善した場合の判定結果をベイジアンネットワークを用いて推論したそうです。ベイジアンネットワークモデルには、データ学習型モデルと知識ベース型モデルの2種類があり、知識ベース型モデルの方が、約20%程度精度が高いという結果があり、驚きました。全体としては、データ数が不足していて高い精度で示せなかったと書かれていたので、機械学習の研究をするときは注意したいと思いました。
B3_小西
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